◎鮨ふじまさ(恵比寿)◎
*恵比寿駅から徒歩3分
*随所に大将のこだわりを感じる肩肘張らない最上のお鮨
*食べログ3.62 Google 4.9
*おまかせフルコース:24,200円
オープンして3年程だが今や恵比寿の代表的な お鮨屋さんとしてグルメ界隈ではなにかと話題!
木の温かみを感じるフルフラットのカウンターは 要所要所の装飾が高級感も演出します!
といってもとても活気があって肩肘張らずに 食事を堪能できるのがふじまささんの良いところ!
大将は日本料理経験者で途中で出る出汁を活かした料理が とっても安らぐし一息ついて終盤でも食欲が増しちゃう。
お人柄もよくお鮨に対する情熱も伝わってくる!
お弟子さんが多いのも納得や!
ふじまさ不動の一巻目はトロとシャリをストレートに 味わって欲しいという想いからトロ手巻きスタート!
ネタは大将自ら目利きした仕入先で間違いない!
今が1番美味しいかますや白甘鯛など俗に言うポピュラーな ネタではない厳選食材でしっかり楽しませてくれる!
今旬の松茸を使った土瓶蒸しやシャリと甘鯛を合わせた 茶碗蒸しといった最高峰の日本料理が楽しめるのも
ふじまささんの特筆すべき点!
鮪は全部で4種類!
中トロの炙りは悶絶級の美味さ!
雲丹は最極上のものを山盛りで!
このクオリティで2万円台はとても努力されてるんだろうな と思う!
シャリ酢は選び抜いた赤酢のみでシンプルだが深みのある味わい。
もちろんお酒のチョイスやペアリングのセンスも抜群。
ビールからの日本酒1杯目は熊本玉名の産土!
アルコール低めで抜群のバランス!
2杯目は北海道の二世古!これは初めて見た! 北海道の酒米を使っていて独特の旨味の後にくる スッキリとドライな辛さがとても良い!
他にも十四代といった高級酒のラインナップも豊富!
つまみも握りもお酒もふじまささんらしい 大変満足のいく内容だった!
このクオリティではありえないくらい予約も 比較的取れるので鮨好きは是非!
食べログからも予約できます!
◆トロ手巻き
オープンから不変の一巻目!
トロとシャリは言うまでもないが有明の海苔が
これまたうまい
◆いくらの醤油漬け
士別のいくら。皮が柔らかく黄身のような濃厚さ
◆煮タコ
やわらかさの中にタコらしい弾力も残してる
シンプルだが凝ってる逸品
◆かます
千葉県富津のかます。見た目と脂のノリが
クロムツみたい!こりゃ美味い!
◆新イカ
スミイカの子供、歯切れ良さがとても心地よい
◆マナガツオ
白身のような見た目、さっぱり食感を楽しみながら
ポン酢でいただく
◆鱧と松茸の土瓶蒸し
まさかのここで和食らしい松茸の逸品!
出汁の旨み爆発。これだけで日本酒が進む進む。
特大銀杏と鱧もいいアクセント
◆白甘鯛
知る人ぞ知る高級魚。7日熟成で噛めば噛むほど
旨みが口に広がる
◆赤身
赤身の中でも握りに合う柔らかい部位を使用
赤身とは思えん口どけにうっとり
◆中トロ
安定のバランス。やっぱり1番好きかも
◆中トロ漬け
赤身はよく見るが中トロの漬け!
しかも福井の地がらしをトッピング
これが超絶美味い。調和が半端ない!
◆大トロ
あえて少し温度高めでとろける脂を楽しむ一貫
◆鯵
青魚らしい旨み、ネギとしょうがのトッピングが食欲増進
◆ホッキ貝
半面だけ炙ることで貝らしさを残しつつ炙った
香ばしさが口に入れた瞬間拡がる
◆茶碗蒸し 甘鯛松笠焼き
終盤に入る前にブレイクで出汁を感じる逸品!
鱗のカリカリと解ける甘鯛とシャリを混ぜて初めて完成!
とにかく優しい
◆シマエビ
北海シマエビ、とろっとろで甘エビ上位互換
◆雲丹
大極上のみずみずしく風味もしっかりした雲丹。
まさかのてんこ盛りで歓喜!
◆穴子
ホロホロの穴子を塩とタレの2種類でいただく。
◆干瓢巻き
干瓢も妥協しない美味しさ。シャキっと感が良い!
◆かっぱ巻き
水分量が少ない外側を使用。キュウリと言えど侮れん!
とても美味しい。
◆玉
スイーツ系の玉。プリンっぽくて手間暇かけて
作ったのがよく分かる
★★★★★★★★★☆
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